梅ログ

オレにさわるとあったかいぜ

即興劇のワークショップに参加した話(2)

初めての即興劇ワークショップ参加から一週間が経った。
その間にずっと使いたいと思っていた相手にややぎこちないながらもタメ口で話すことができたので参加して良かったなと思う。
が、それで満足するつもりはないので二回目の参加を決め、切り込み隊長である友人に連絡。

友人「月末なので今週はチームに分かれていきなり人前で演じて競う回だと思います」

ええーー!!!!怖いやだーーーー!!!!


「変わりたいんじゃないのかお前」と諭されながら参加を決めました。
でもやっぱり怖いので直前にハイボールを入れ、へらへらしながら教室へ。
先週より参加人数は少な目。

 

最初に準備体操という感じで前回やったミニゲームと、それをアレンジしたものをいくつか軽めに行いちょっと安心。一回でもやったことあることがあるだけで気持ちが大分違う。

 

そこから2チームに分かれて1分、2分、3分、4分、時間が異なる4つの即興劇へ。
その前にチームで事前に簡単なリハーサル。
テーマは直前に相手チームから出してもらう方式なのであくまで流れを理解するためだけの練習。

今回の私たちのチームは
「今日は」「とても」「良い天気だ」など一人一言ずつ回してアドリブで繋いでいき、オチをつける劇、最初の台詞と最後の台詞は決まっていて、最後の台詞を2人以上で言えるようにストーリーを作っていく劇、ベルが鳴る度大げさな演技と普通の演技とで切り替える劇、フリースタイルを行った。

 

決まっている台詞を言うタイミングが早すぎたり、自信が無く歩き方がおかしかったり、挙動不審だったり、パニックで表情が笑顔固定だったり、一応お客さんが居る形なのに観客側に背中を向けてしまっていたり、
これができてないな!!というのをやってる最中に気付けるくらいの若干の余裕が生まれてて成長だなと思った。
気付いてすぐそれらを正せるほどの力は無いけれど。
終わったあとにもっとこうしたら良かったなという細かな気づきも多々。
感情を言動に乗せられるようになるのはまだ先だなと感じた。

 

最後にはチームではなく全員で3つのシチュエーションをテレビのチャンネルを切り替えるように行い、最終的に1つのストーリーにする劇を行った。めちゃくちゃ難しかった。記憶力も試される。

 

演技を切り替える劇では久々に大声(当人比)を出せて良かったな。
チームの方はキャラが立っていて分かりやすく、私のフォローもして頂き、大変お世話になりました…

 

プー、ピー、おいしい、おいしい、豆腐だよ~、プー、ピー